我々自身が、大企業、中堅企業、スタートアップ企業において、社員・役員・経営者など多様なポジションで、幅広い経験をしてまいりました。 そうした経験の中で、また、経営者との交流の中で、共通して話題になるのは、「人材」についての悩みです。
特に、大企業や中堅企業は、即戦力の宝庫ではありますが、この変革期の時代に合わせた人材育成や組織改革に苦慮しているという話をよく聞きます。
大企業や中堅企業は、入社から定年まで、新人社員研修、10年目研修、昇格時研修、定年前研修など座学の研修をしつつ、社内の先輩・上司によるOJTが、標準的な研修制度だと思います。
しかし、VUCA(不安定、不確実、複雑、曖昧)、少子高齢化、人生100年時代、年功序列・終身雇用の限界と、外部環境の変化が常態化しており、これまでの「座学」の研修制度だけでは、企業の持続的な成長を支える自律的な人材育成は非常に難しくなっています。
VUCAの波を体感し意識変革を伴う「機会」を付与する研修が必要不意可決ではないでしょうか?
日本経済において、年齢・性別・職種を問わず、相応のビジネス経験を有している大企業や中堅企業の社員
は貴重な即戦力人材です。
そうした人材を「プロキャリ(プロキャリアインターン)」として、有望なスタートアップ企業に、両社で取り決めた一定期間(3か月、6か月、1年~)送り込むという「機会」を付与してみてはいかがでしょうか。
有望スタートアップ企業の社員と共にプロジェクトに没頭してもらい、プロジェクト期間に形になるアウトプットを出すことを目標としています。
「プロキャリ」として送り込む人材は、年齢・性別・職種を問わず、スタートアップ企業においては、即戦力人材となります。
「経営管理」「法人営業」「マーケティング」「開発」「エンジニア」「管理(財務・労務・人事)」「広報」など多岐に渡る職種で、様々な業界のスタートアップ企業へプロジェクト参画できます。総じて、以下のような環境に身を置くことができます。
この「プロキャリ」の「機会」を通して得られることは、個々人によって千差万別だと思います。例えば、入社10年目のある社員は、これまで蓄積してきたスキルの棚卸しとなり、社外でも活用できるスキル、逆に、社内でしか通用しないノウハウなどを認識できる機会になるかもしれません。
また、20年目のある社員は、社内におけるデジタル化の推進を自ら提案しリーダーとして実行していくかもしれません。また、30年目のある社員は、人生100年時代を見据えて、社内で次のミッションを考え実行していくか、又は、スタートアップ企業で活躍できることの面白さに気づき転身していくか、どちらにするか悩むかもしれません。
共通して言えることは、自律的に考えて実行していくという前向きな意識変革が起こることだと思います。
「プロキャリ」登録料 | 無料 |
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初期費用 | 無料 |
プロインターン期間中 | 10万円(税別) /人・月 |
プロインターン期間中の給与・賞与・社会保険料・通勤費は、原則として、送り元の負担となります。
プロキャリ利用規約に同意のうえ、加盟手続きをお願いします。
また、貴社の事業内容と合わせてプロキャリへの派遣が可能な候補者の職種・期間等を教えて下さい。
貴社の候補者に興味を示すスタートアップ企業が見つかり次第、随時ご紹介いたします。
書類選考を経て面談を実施し、受入可否をご判断いただきます。
具体的な業務・プロジェクト内容の設計を行います。
プロキャリ受け入れ先との間で個別契約を締結します。
※個別契約書は、基本的にプロキャリが作成した雛形を提供します。
プロキャリ開始前に打ち合わせを行います。
プロキャリ終了前に打ち合わせを行います。