早稲田大学在学時にサッカー日本代表に選出。卒業後は古河電気工業に入社。
1964年東京五輪に出場。日本代表監督などを経て、1991年Jリーグ初代チェアマン、2002年日本サッカー協会会長(キャプテン)を務めたほか、Bリーグ初代チェアマン、日本バスケットボール協会会長、公立大学法人首都大学東京理事長などを歴任。
現在、日本バスケットボール協会エグゼクティブアドバイザー、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の評議員で、選手村の村長も務める。
私は、サラリーマンとして集大成の時期を迎えつつあった51歳で、左遷をきっかけにサッカー界で第二の人生を送った。
辛いとき、流れが悪いとき、何か困難に遭ったときこそ、サッカーでいうならば「ロスタイム」こそ、逆転のチャンスとなるのが人生だと思う。誰でも、夢や希望、そして行動力を持てば、苦難や困難をチャンスに変えることができる。
いくつになっても夢を追い続けよう!プロキャリを積極的に活用して、第二の人生、第三の人生のチャンスを掴みにいってほしい!